相撲についていっしょに学ぼう!

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現在横綱は何人いる?横綱になるには?

      2017/09/08

横綱とは?

「横綱」はみなさんご存知ですよね!

大相撲の最高位の番付が「横綱」です。

横綱になると降格されないので、現役の引退を持って横綱の地位を降りることになります。

ちなみに、「横綱」の名前の由来は、横綱だけが腰に締めることを許されている白麻製の綱の名称からきています。

現在の横綱は誰?何人いる?

現在横綱は4人います。

白鵬(はくほう)関、日馬富士(はるまふじ)関、鶴竜(かくりゅう)関、そして2017年1月に昇進した稀勢の里(きせのさと)関です。

稀勢の里関以外の3人はモンゴル人ですね。

平成29年大相撲秋場所では白鵬関、稀勢の里関、鶴竜関の休場が既に発表されており、異例の3横綱の初日からの休場となっています。

唯一出場する日馬富士関には、活躍してほしいですね。



横綱は不在でもいいの?

先程も紹介したとおり、現在横綱は4人いますが、絶対に1人以上いなければいけないということではありません。

実際に明治23年(1890年)の5月場所に横綱が番付に明記される様になってからは、横綱不在の時期が2度ありました。

それは、昭和8年と平成4年です。

一番最近でも20年以上前なのでもう覚えてませんよね。

そのときは、北勝海の引退から曙横綱昇進まで4場所にわたり横綱が不在となりました。






横綱になるには?条件はある?

横綱になるには『大関で2場所連続優勝かそれに準ずる成績を上げる』という規定があります。

2場所連続優勝はわかりやすいですけど、「それに準ずる成績」というのはあやふやですよね。
一応「それに準ずる」とは優勝力士と優勝決定戦を行うか、千秋楽まで優勝を争っての準優勝が条件とされているようです。しかし、この「準ずる」の判断は協会の裁量に任されているのが実情です。

稀勢の里関は、「昨年の年間最多勝」+「今場所の優勝」が「それに準ずる成績」に相当すると認められたようです。

今場所は2横綱が休場しましたし、大関も休場していたので今場所優勝しただけでの横綱昇進に私はしっくりしませんが、相撲協会がなんとしても日本人横綱を誕生させたかったのかなと思います。

ちょっと脱線しましたが…

規定を満たせば、「横綱審議委員会」という委員会が横綱昇進が妥当かどうかを審議します。

そこで妥当と承認されれば、「番付編成会議」で更に審議・判断され、最終的には日本相撲協会の理事長が横綱になれるかどうか最終決定をします。

この手順を踏んで晴れて横綱になれるのですね。

一度横綱になれば降格はない!?

一度横綱に昇格すると、大関に降格することはありません。

横綱じゃなくなるときは、引退するときのみです。

負け続けても、怪我で何場所も休場しても降格しません。

しかしながら、このような横綱に対しては、横綱審議委員会は「引退勧告」を行うことができます。

この勧告には強制力はありませんが、「横綱失格」と公式に判断されたことになるので、引退するほかありません。

横綱に求められること
・常に優勝争いに加わる
・大関以下に負けない
・12勝3敗で合格点、11勝では物足りない。10勝では批判される。
・品格

求められる横綱でなくなったとき引退することになります。






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