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2016年9月場所(平成28年秋場所)宇良の取組結果は?

      2017/10/06

人気力士・宇良の取組結果は?

宇良は、新十両から10、11勝と2場所連続2桁白星を挙げて東十両筆頭まで番付を上げました。
東筆頭ということで、勝ち越せば初の入幕を果たすことができます。
場所前には報道陣に対し、名古屋場所で痛めた右足首については「良くないですけど、ずっと付き合っていかないといけない。調整しながらやっていきたい」と語りました。
また、新入幕目前の地位で迎える秋場所に向けては「(幕内まで)あと1歩のところまで来た。何としてでも勝ち越して、上に上がりたいと思います」と決意を示しました。
そんな宇良の毎日の取組結果をお知らせします。

平成28年秋場所の取組結果 6勝9敗

千秋楽 平成28年9月25日(日)

○ 宇良(東十両筆頭) 対  東龍 (十両三枚目)●
宇良が東龍に寄り切りで勝ちました。
東龍の空いた左脇に頭を潜り込ませ、居反りの形に。
不発となりましたが体を離さず、そのままの流れで、すぐにもう一度反り技にいきました。
逃げられましたが、今度は間合いを計りながら土俵を一周。休まず攻めて左を差すと体を一回転させながら寄り切りました。
今場所はデビュー以来初めて負け越し、来場所の新入幕は逃がしましたが「最後に自分らしい相撲が取れて良かった」と前を向きました。
これで、今場所の結果は6勝9敗となりました。

十四日目 平成28年9月24日(土)

○ 宇良(東十両筆頭) 対  阿夢露 (十両三枚目)●
宇良が阿夢露に送り出しで勝ちました。
相手は身長191センチで腕の長い阿夢露。
最初の一番は追い込まれて、土俵際で腕をたぐって粘り、俵つたいに右へ右へと移動し、土俵際でほぼ同時に落ちました。
軍配は宇良にあがりましたが物言いが付いて協議の結果「同体」となりました。
取り直しでは、低く立って左右と動き、右の投げを打ちながら、うまく回り込み、最後は後ろから送り出しました。
これで、5勝9敗となりました。

十三日目 平成28年9月23日(金)

● 宇良(東十両筆頭) 対  里山 (十両九枚目)○
宇良が里山に引っ掛けで敗れました。
里山は、宇良と身長、体重がほぼ同じで、同じく下からの攻めで活路を見いだす戦い方も同じです。
立ち合いからお互いに低い姿勢で頭を付け合う展開になりました。
宇良の手つき不十分のため2度目の立ち合いで立ち、しばらく出方をうかがいながら前に出ましたが、左腕をとられ、土俵際で里山に引っかけを決められました。
宇良は、「いろいろ教わりたいことはあります」と35歳の業師に脱帽でした。
これで、4勝9敗となりました。

十二日目 平成28年9月22日(木)

● 宇良(東十両筆頭) 対  佐藤 (十両九枚目)○
宇良が佐藤に押し倒しで敗れました。
佐藤と低い姿勢で頭をつけ合い、立ち合いから佐藤との力比べになりました。
右を差そうとしましたが、左から攻められて後退。突き倒され、土俵下に転がり落ちました。
来場所での新入幕昇進の可能性は消滅しましたが、残る3日間に「強気でいって、ひとつでも多く勝ちたい」と気を取り直しました。
これで、4勝8敗となり、昨年夏場所に序ノ口デビューしてから9場所目で初の負け越しとなりました。

十一日目 平成28年9月21日(水)

● 宇良(東十両筆頭) 対  北はり磨 (西十両二枚目)○
互いに低く潜ろうとした一番。
引いたところを足をもたれながら前に出られて、左足を取られ、仰向けに倒されました。
筆頭の今場所は勝ち越せば新入幕が見えますが、後がなくなりました。
宇良は、「(負け越しピンチに)リーチが懸かりましたね。何にせよ、攻めていかないと」と自分に言い聞かせました。
これで、4勝7敗となりました。

十日目 平成28年9月20日(火)

○ 宇良(東十両筆頭) 対  豊響 (前頭十三枚目)●
宇良は豊響に肩透かしで勝ちました。
幕内戦初勝利を挙げ、観客を大いに沸かせました。
立ち合い、実力者の豊響の突進に後退したが、わずかに差した右腕を曲げながら、左手で首元を押さえて、うまく回り込みました。
5日目の大栄翔戦に続く2度目の中入り後の土俵で、初めての懸賞も受け取りました。
懸賞3本(手取り9万円)をゲットし「それが一番うれしかった」と笑顔になりました。
宇良は、「(初めての懸賞を手にし)金は使うけど封筒はちゃんと取っておきます。」と話しました。
これで、4勝6敗となりました。

九日目 平成28年9月19日(月)

● 宇良(東十両筆頭) 対  剣翔 (十両七枚目)○
宇良は剣翔に上手投げで敗れました。
立ち合いで、剣翔が左の張り手を出すと、剣翔より10センチ身長の低い宇良はもぐって頭を付けました。
そこから右の下手を引きつけて寄りましたが残されると、両上手を引いた剣翔に寄り返されました。
ブリッジの体勢になりながら、剣翔のまわしを離さないほど粘りましたが、左からの強引な投げをこらえきれませんでした
これで、3勝6敗となりました。

中日 平成28年9月18日(日)

○ 宇良(東十両筆頭) 対  朝赤龍 (十両七枚目)●
宇良は立ち合いから頭をつけたり、手四つで探りあいながら、タイミングを見計らって左腕に力を込めて朝赤龍を押し出しで破り、連敗を「5」でストップさせました。3勝目を挙げました。
これで、3勝5敗となりました。

七日目 平成28年9月17日(土)

● 宇良(東十両筆頭) 対  千代丸 (十両五枚目)○
宇良は千代丸にはたき込まれて2連勝から5連敗となりました。
千代丸の懐に潜り込もうと低く当たりに行くも、のど輪で起こされ、回り込みながら引いてきた千代丸に、タイミング良く転がされました。
これで、2勝5敗となりました。

六日目 平成28年9月16日(金)

● 宇良(東十両筆頭) 対  大輝 (十両六枚目)○
宇良が大輝に押し出しで敗れ4連敗しました。
学生時代(宇良は関学大、大輝は日体大)からしのぎを削ってきた同期生対決でした。
これまでは本割で宇良が4連勝(序二段の優勝決定戦は大輝の勝利)と圧倒してきましたが、この日は勝手が違い、大輝に立ち合いから圧倒されて土俵の外に押し出されました。
土俵際で逆転の突き落としを狙いましたが不発に終わりました。
これで、2勝4敗となりました。

五日目 平成28年9月15日(木)

○ 大栄翔(前頭十六枚目) 対  ● 宇良(東十両1枚目)
初の幕内土俵となりました。
最初の取組で大栄翔ともつれ込むように倒れて、軍配は相手に上がったが、「同体ではないか」と物言いがつき取り直しとなりました。
取り直しの末に突き倒しで敗れて3連敗。
幕内最初の取組には米菓メーカー「もち吉」が懸賞をかけており、初懸賞ゲットに燃えていましたが敗れてしまいました。
これで、2勝3敗となりました。

四日目 平成28年9月14日(水)

● 宇良(東十両筆頭) 対  佐田の富士(十両五枚目)○
宇良は初土俵を踏んだ昨年春場所以来初めての連敗。
立ち合い十両最重量の佐田の富士のもろ手突きからのど輪という攻めにあい、こらえて頭を下げて前へ出ましたが、タイミングのいいはたきに屈しました。
宇良は「連敗は初めてですね。自信をなくしたと言えばいいんですか」と余裕を漂わせ、周囲の不安を吹き飛ばしました。
これで、2勝2敗となりました。

三日目 平成28年9月13日(火)

● 宇良(東十両1枚目) 対  千代大龍(西十両4枚目)○
低く当たったものの、叩かれて前に倒れました。
千代大龍の本名「明月院」をもじった自称「MSP(明月院スペシャル)」を食らってしまいました。
持ち味の粘りを見せる間もなく、腹から倒れ、バッタリと土俵に手をつきました。
千代大龍もヒザが落ち、際どいタイミングでしたが物言いはつきませんでした。
初黒星がつきました。
これで、2勝1敗となりました。

二日目 平成28年9月12日(月)

○ 宇良(東十両1枚目) 対 ● 青狼 (東十両二枚目) 
驚異の粘りを見せて、青狼を押し出して連勝発進しました。
立ち合いで距離をとり低い態勢になった宇良に青狼は中に入れないように激しい張り手と、のど輪を繰り出しました。
左右からの波状攻撃を耐えた宇良に、たまらず青狼が引くと、それに乗じていっきに走って押し出しました。
これで、2勝0敗となりました。

初日 平成28年9月11日(日)

○ 宇良(東十両1枚目) 対 ● 大砂嵐(西十両1枚目)  
執念で寄り倒し、攻防のある見応えある相撲で白星スタートを切りました。
強烈なかち上げが武器の元前頭筆頭の大砂嵐に対し、立ち合いで左に動いて距離を取りました。
機をみて懐に入ると、大砂嵐に左上手をとられ、パワーをいかした強引な上手投げに倒されそうになりました。
しかし、これを土俵際で懸命にこらえながら左手で右足をかかえる渡し込みの動きで相手の下半身を封じ、低い姿勢から逆襲。
ここから左足1本で残っていっきに寄り倒しました。
アクロバット力士の本領全開に館内は大歓声に包まれた。
幕内上位経験のある怪力力士を倒して「研究していきました。うれしいです」と静かに喜びました。
これで、1勝0敗となりました。

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