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相撲 荒汐部屋の猫”モルとムギ”の写真集が4社から発売!

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荒汐部屋の猫”モルとムギ”とは?

荒汐部屋(あらしおべや)で飼われている猫「モル」と「ムギ」。
どうやら人気の猫のようでなんとこの「モル」と「ムギ」の写真集が4社から発売されています!
4社ですよ!
私は1社からも声がかからないのに!!
ということで今日は東京・中央区の部屋に外国人観光客が列をなすほど大人気の「モル」と「ムギ」について書いていきます。

そもそも荒汐部屋とは?

荒汐部屋(あらしおべや)は2002年(平成14年)に年寄・8代荒汐(元小結・大豊)が時津風部屋から分家独立した相撲部屋です。おかみは鈴木ゆかさんです。
親方がこの部屋を起こしたときに、今までどおりのやり方ではなく開かれた場所にしたいという思いがあり、部屋独自のホームページを作ったり、稽古場の窓を大きくして、稽古を窓越しに見られるようにしました。
一時期は弟子が1人となり部屋存続の危機を迎えましたが、中国・内モンゴル自治区から蒼国来(そうこくらい)をスカウトし、またおかみがウェブサイトを通して部屋の飾らない日常を報じてアピールに努めたことにより弟子の人数が増加して、現在では12人の力士が在籍しています。
また、開かれた部屋なので最近では、海外から毎日4~50名もの人が見学にきます。
世界にひとつしかない国技をやっているという誇りもあり、きちんと相撲を発信していくために練習後は力士はきさくに対応しているそうです。

部屋の創設から7年半後の2010年1月場所で蒼国来は新十両へ昇進しました。
部屋史上初となる関取の誕生です。
しかし、2011年に蒼国来が大相撲八百長問題に関与したとされて、日本相撲協会から解雇処分を受けました。
師匠である8代荒汐も監督責任として委員から主任への降格処分を受けました。
納得がいかない蒼国来が裁判を起こし2年近くにわたる裁判の結果、2013年に東京地裁は蒼国来の解雇を不当とする判決を出し、蒼国来の勝訴が確定しました。
これにより、蒼国来が幕内力士として復帰することが決定し、同時に8代荒汐の降格処分も取り消されました。
2年も戦ったってすごいですね。

「モル」は荒汐部屋の看板猫であり、稽古を見守る猫親方でもある!

モル(11歳・オス)は荒汐部屋の看板猫です。
稽古する力士たちを見守り、また彼らの癒やしでもあるモルちゃんについて紹介していきますね。

「モル」との出会いは?

荒汐部屋が九州場所中に滞在していた福岡のアパートの前に子猫がいたことをお弟子さんが発見したそうです。
この小さな捨て猫が「モル」でした。
その日は、東京に帰る前の日でした。
お腹を空かせている様子だったので、おかみさんが猫のご飯を買ってきてあげたら、ものすごい勢いでがつがつ食べたそうです。
ご飯を食べ終わったら、一度いなくなりましたが、夜にまた戻ってきて、また餌をあげ、かわいかったので一晩一緒に部屋の中で寝かせたようです。
朝、空港に向かう前に、お別れの挨拶をしていたら、親方が『もう連れて帰ってやれよ』と言い、急遽段ボールに入れて東京に連れて帰ることになったようです。

「モル」の名前の由来は?

モンゴル語で猫のことを“モル”と言います。
中国の内モンゴル出身の蒼国来が「モル」「モル」と呼んでいたことから名付けられました。

「モル」の一日

「モル」の朝

モルは力士が朝稽古を始めた頃に起きてきます。
そして、定位置である、親方が置いてくれた窓際の座布団の上にちょこんと座ります。
窓には『猫親方 モル』の木札。
これは、テレビ番組の収録の際、あるタレントさんからプレゼントされたものだそう。
朝稽古の見学は部屋の人が教えたわけではなく、部屋に来て1年くらい経ったころから自然と行うようになったそうです。
稽古の最中は力士たちの稽古を見たり外を眺めたりします。
稽古中に親方に耳掃除をしてもらうのが大好きです。
朝稽古が終わる時間になると、親方のところにきて『はやく上(ご飯を食べる2階)にあがろう』って急かすそうです。

「モル」の午後

力士たちがくつろぐ午後は、モルちゃんも自由時間。
元々野良猫だったこともあり、外にも自由に行けるようにしているそうです。
部屋の周りは飲食店も多いのでネズミが多く、ネズミを捕って帰ってきたこともあったそうです。
彼女らしき野良猫とデートすることもあるようです。
たまに帰りが遅すぎて締め出しをくらってしまって朝帰りになることも。

「モル」のえさ

モルは小さかった頃、グルメで猫のご飯も大好きだし海苔やかつお節も大好きだったそうです。
しかし、尿路結石になってしまってからは、獣医さんに指定されたカリカリをあげたり、塩分の摂り過ぎに気を使うようになり、だいぶスマートになったようです。
海苔は塩分がよくないので食べられなくなってしまいましたが、かつお節は食べられるのでかつお節をあげると大喜びするそうです。
部屋を訪れる方の中には猫のおやつなどをプレゼントしたいという方もいるそうですが、食事制限があるので、全部、お断りしているそうです。

「モル」はどんな性格?

モルは人懐っこく、力士たちとも仲良しです。
肝が据わっており、海外からの旅行者が見学に来る時も、道路の真ん中でお腹をひろげて大の字で寝ているんですよ。力士でなくモルちゃんの写真を撮っている人もいます。

モルちゃんは招き猫?

モルちゃんは、招き猫であるとおかみさんは思っているそうです。
モルちゃんに出会った当時は、荒汐部屋を起こしたばかりで、金銭的にとても大変でお弟子さんも少なかったのですが、モルちゃんがきてから、少しづつよくなってきて現在の部屋があります。
もうモルはおじいちゃん猫ですが、まだまだ長生きすることがみんなの願いです。
ずいぶん前に去勢したそうですが、今思えばモルの血を引く家族がいてもよかったかなーっておかみさんは思うこともあるそうです。

「ムギ」はどんな猫?

ムギは部屋の前の駐車場に捨てられていたので保護したそうです。
しばらくの間だけ預かる予定でしたが、最終的に部屋で引き取る事になったそうです。
ムギは人見知りで、力士たちの部屋から全く出ません。
知らない人がくると逃げるし、巡業でしばらく留守にすると少し人見知りしてしまいます。
テレビの取材が入ったときも、隠しカメラを力士たちの部屋に設置して撮影したくらいの人見知りです。
モルとは正反対の性格ですね。
力士たちの部屋には親方もおかみさんも入らないので、ムギのことは力士が一番知っています。
その人見知りのムギちゃんが唯一心を許しているのが力士の福轟力。
福轟力は、福轟力だけに懐いてくれるムギちゃんが可愛くて可愛くて仕方がないそうです。
福轟力のツイッターには度々ムギちゃんの姿がツイートされるそうです。

2匹の猫のほかに犬も飼っていた!

犬の名前は、「三吉」(オス)です。
朝夕の2回、力士たちが散歩に連れていきます。
大阪場所のため2月の下旬から親方と力士たちは約1か月、東京の部屋を留守にしますが、「三吉」だけは連れていきます。昔はモルも連れて行ったこともありましたが、今は高齢で体に負担もかかるのでお留守番してもらっているそうです。
実は、「ハチ」という犬もいましたが、3年前に亡くなったそうです。

力士とペットの関係は?

力士の可愛がり方は、さまざまだそうです。
猫語変換アプリを使って会話したり、一緒に寝たりして過ごします。
「力士は意外と繊細なので動物に対しての接し方もやさしい。」とおかみさんは言います。
おしつけはしないし、動物たちも力士のことを信頼しているようで、まるで仲間のように見えるそうです。

「稽古場に動物がいることも、賛否両論あると思いますが、自然に存在しており、修行の場で殺伐としてしまう時、猫や犬たちがいることで、少なからず彼らの癒やしになっていると思う」とおかみさんはインタビューで語っています。

気になる写真集について!

4冊のうち、最も早く(10月7日)に発売されるのは「荒汐部屋のモルとムギ」(リトルモア)。
モルだけでなく、もう1匹の雄猫のムギと部屋の力士12人も登場します。
インターネットの先行予約も好調で「期待も込めて他の出版物より初版の部数は多い」と、リトルモアの担当者の鼻息は荒いそうです。

次に発売されたのは、「相撲部屋の幸せな猫たち」です。

そして、11月4日に発出書房新社から売されたのはこちらの写真集↓

この写真集でしか読めないほっこりエピソードが満載です。

最後に11月14日に発売されたばかりの「モルとムギ」の写真集です。

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