「西岩部屋」が2018年2月に誕生!!
元 若の里(西岩親方)が所属する佐渡ケ嶽部屋から独立し、2月1日に自らの部屋を設立しました。
46番目の相撲部屋です。
今日はそんな誕生したばかりの「西岩部屋」について紹介していきますね!
西岩親方はどんな親方?
まず始めに西岩親方のプロフィールを簡単にご紹介します。
四股名:若の里 忍(わかのさと しのぶ)
本名:古川 忍(こがわ しのぶ)
生年月日:1976年7月10日(41歳)
出身:青森県弘前市
身長:185cm
体重:163kg
BMI:47.63
所属部屋:鳴戸部屋 → 田子ノ浦部屋
最高位:東関脇
生涯戦歴:914勝783敗124休(140場所)
西岩親方は現在41歳です。
まだまだ若い親方ですね。
青森県で生まれ、小学3年生の頃、学校の先生に「相撲の大会に出てみろ」と言われて弘前市の大会に出場します。
その大会で、なんと優勝しました。
この優勝がきっかけで相撲を本格的に始めることになります。
中学3年生のときに地元で巡業が行われ、憧れの貴花田(のちの横綱・貴乃花)に稽古をつけてもらいました。
この稽古で、大相撲に興味が湧き、かねてより勧誘のあった鳴戸部屋に入門しました。
鳴戸部屋に入門した若の里は、「怪力」として知られ、怪我を繰り返しながらも関脇まで昇進します。
大関の有力候補と言われ、大関獲りのチャンスも何度かありましたが、全て失敗し、大関にならないまま2015年に引退しました。
西岩親方は先日、自伝を出版しました。
相撲部屋はどこにある?
西岩親方(若の里)は浅草寺まで約500メートルの距離のところに部屋を構えました。
浅草地区では唯一の相撲部屋です。
住所は、東京都台東区寿4-4-9です。
西岩部屋について
西岩部屋の看板の板は、樹齢200年の青森ヒバを看板用に切ったあと20年間自然乾燥させた立派な板です。
鉄砲柱も同じく樹齢200年の立派な丸太です。
神棚も特注の青森ヒバで製作してもらっています。
親方はご自身の出身地である青森県の青森ヒバにこだわっているのですね。
西岩部屋は筋力トレーニングを積極的に取り入れている相撲部屋です。
週三回のペースで夕方に一時間〜二時間程行うようですよ。
おかみさんになる西岩親方の奥さんはどんな人?
西岩親方は04年に結婚しました。
お相手は1歳年上の「彩さん」です。
おかみさんのブログを拝見しましたが、とても穏やかそうな素敵な方です。
17年には待望の第一子である女の子が誕生しています。
おめでたいですね。
弟子は2人
弟子は二人います。
若佐竹と若野口です。
若佐竹
若佐竹は2017年3月に入門した西岩親方にとって一番最初の弟子です。
現在19歳で大阪府大阪市平野区の出身です。
当時、西岩親方はまだ独立してなかったので、田子ノ浦部屋に内弟子として入門しました。
西岩親方のブログには、「体は小さくても、やる気とガッツがあり、まじめに相撲に取り組む姿勢は誰にも負けません。」と紹介されていました。
若佐竹は、高校二年生のときに「将来は力士になりたいです。卒業したら弟子にしてください」と弟子入りを志願してきました。
彼の真剣な表情と眼差しに、「相撲界でも頑張っていける!」と西岩親方は確信し入門を許可したそうです。
若野口
2017年7月に二人目の弟子が入門しました。
埼玉県深谷市出身の17歳、若野口です。
相撲未経験で四股(シコ)という言葉すらわからなかったようです。
未経験で入門したんですね。
若野口は大きな体と運動神経の良さと覚えの速さはスポンジが水を吸収するかのように日々成長しているそうです。
新しい3人
先日の新弟子検査に三人が受験し全員合格しました。
・中谷くん17歳(福岡県八女郡)
・藤岡くん15歳(大阪府東大阪市)
・松永くん15歳(大阪府平野区)
四股名は本名に「若」の一字を付ける予定だそうです。
以上、『相撲「西岩部屋」が2月に誕生!西岩親方・弟子・女将さんはどんな人?』でした。
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