2016年11月場所(平成28年九州場所)の休場力士一覧
2016年11月場所(平成28年九州場所)の休場力士をまとめました。
平成28年九州場所は休場力士が少ない場所となりました。
▽幕内(1人)
英乃海
※千秋楽のみ休場
▽十両(1人)
大砂嵐
※13日目から休場
▽幕下
水口、萬華城、大波、伯錦、池川、久之虎、大神風、松葉山
※水口、萬華城、大波、伯錦、池川、大神風、松葉山は初日から休場
※久之虎は3日目から欠場
▽三段目
朝天舞、大海原、春日丸、松栄、春桜、熊王、貴神龍、鶴乃湖、琴陸山、羽黒豊、福の邦、福倭、坪見、石井
※朝天舞、春日丸、松栄、春桜、熊王、鶴乃湖、羽黒豊、福の邦、福倭、坪見、石井は初日から休場
※琴陸山は3日目から6日目まで欠場
※大海原、貴神龍は5日目から欠場
▽序二段
幸山、春日龍、舛天竜、白虎丸、前田、魁鵬、宇瑠虎、謙信、常川、春日里、光内、隆貴、琴高橋、栃颯
※幸山、前田、魁鵬、宇瑠虎、謙信、常川、春日里、光内、隆貴、琴高橋、栃颯は初日から休場
※舛天竜は初日から10日目まで休場
※白虎丸は7日目から休場
※春日龍は11日目から休場
▽序ノ口
篠目錦、嶋風、大勢、吉本、富士寿、刃力、琴隆成、濱天聖、谷口、武蔵平、宇美錦、皇義龍
※篠目錦、大勢、吉本、刃力、琴隆成、濱天聖、谷口、武蔵平、宇美錦は初日から休場
※嶋風、富士寿、皇義龍は初日から12日目まで休場
大砂嵐はなぜ休場したの?
東十両6枚目の大砂嵐(大嶽部屋)が大相撲九州場所13日目の11月25日に休場届を提出しました。
12日目の佐藤戦との一番で右膝を痛めたことが原因です。
「右膝関節捻挫、右膝半月板損傷の疑いで28日間の安静加療を要する」との診断書を協会に提出しました。
大砂嵐の休場は9月の秋場所に続き通算9度目となります。
今場所は9勝3敗と勝ち越しを決め、十両優勝争いにも加わっていたため残念な休場となりました。
これで十両の優勝争いは2敗の青狼(錣山)、3敗の佐藤(貴乃花)、小柳(時津風)、里山(尾上)に絞られました。
宇瑠虎はなぜ休場したの?
珍名力士としておなじみの序二段・宇瑠虎(うるとら)が左足を骨折して九州場所を全休することが明らかになりました。
九州場所前の稽古で足をかけられた時に骨折し、プレートを入れる手術を受けました。
現在は福岡市内の病院に入院しているそうです。
宇瑠虎は、昨年の秋場所から5場所連続休場となりました。
今年の名古屋場所で約1年ぶりの勝ち越しを決めて序二段に復帰したのに全休となってしまい、残念です。